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172件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

もちろん、食料安保の面からも、様々な政策施策を講じて農業を守ることは政府使命だと私は考えております。中でも、農業の基本というのは農地、水、太陽であると思います。農地は、いかに多くの優良農地を確保できるかが大命題であろうと思います。太陽、自然は人知ではいかんともし難いことでありますけれども、しかし、農地と水は人知努力によって私は解決できるものと確信をいたしております。  

加藤寛治

2021-03-15 第204回国会 参議院 予算委員会 第11号

水田という我が国生産資源、これを最大限活用をして、輸入の割合が高い麦、大豆あるいは飼料用作物等生産活動拡大を図るために、現在、水田活用の直接支払交付金ですとか、麦・大豆収益性生産性向上プロジェクト等の支援を講じるところでありますが、これらの取組は食料自給率向上あるいは食料安保強化につながると考えております。  

野上浩太郎

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

率直なところ、世界趨勢である食料安保重視観点からすると、野菜、米は従来どおり自家増殖自由度を残し、金澤参考人が営んでいる花やそのほかのブランド品種規制を別枠にして、規制条件を細かくし、そして厳しくするアプローチもありかなと思うんですが、金澤参考人の御意見を伺えましたら幸いです。

須藤元気

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

とりわけ、稲は、主要穀物の中で唯一、種を日本が自給できる、日本食料安保の最後のとりでとなっています。国民の命や食文化を根本で支える、最も国が守るべき主要品目、その稲さえもこういう状況になってまいります。生産現場では、高齢化技術の継承が困難になっています。こうしたところに、やはり技術が絶えることのないよう、奨励、支援すべきではないんですか。  

田村貴昭

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

てるような施策をやはりやらなきゃなりませんが、それには、そこではしかるべき所得が確保されて、子供をしっかり養うことができ、家族も幸せに暮らせるというような、生産基盤強化と一緒に、労働条件であったり、さまざまなものをやはりやっていかなきゃなりませんので、今先生が御指摘いただいたように、国民の気持ちが、ああ、日本というのはやはり外国から食料を頼らないと生きていけない国なんだ、これは大変だ、もうちょっと食料安保

江藤拓

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そういう意味では、食料安保あるいは自給率を上げていく、これが本当に大事なんだというふうに国民皆さん方も実感をいただいていると思います。  そういった意味におきまして、やはり、そういったメッセージというのか、国産にしっかりと頑張っていただくんだ、国産回帰というものをメッセージとして、例えば施策あるいは予算に込めていただきたいと思うんですけれども、そういった点について所感をいただけたらと思います。

神谷裕

2020-05-12 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

次に、こうした中で、食料自給率向上食料安保の上でも最重要な課題であることは大臣も私も共通認識である、ただ、そうならないようにするためには、外交努力大臣というお立場でされているということは十分理解させていただきました。しかし、非常時に備えるというのが今回の趣旨でありますので、食料安保趣旨でありますので、この辺は重々尊重していただき、御対応をお願い申し上げます。  

長谷川嘉一

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そういう意味でいうと、今回はまだ副題はついておりませんが、私が副題をつける立場にはございませんけれども、食料でいえば、食料安保に加えて、今日的な状況からすると、安全ということをどうやって打ち出すのか。それから、農業については、効率化集約化を目指してきたわけでありますが、多様性というものをどうやってここで位置づけるのか。

佐々木隆博

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

結果として、農業振興発展成長産業化を図ることが、食料自給率向上させ、国家使命でもある国民への食料安定供給食料安保の責任が果たせるものと思います。  これまで五年間、農地中間管理機構活動を通じて果たしてこられた成果についてどのように評価をされておられるのか、また、今後どのように取り組んでいかれようとお思いか、お尋ねをしたいと思います。  

加藤寛治

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それで、先ほどちょっと触れましたけれども、これは質問ではないんですけれども、自給率食料安保というふうに触れていただいているんですが、食料安保って、普通、我々が受けとめていたのと、ちょっと調べてみたら少し認識が違っておりました。食料安保だから総合安保なのかなというふうに思っていたら、自国安全保障というふうになっていて、自国安全保障だけなんですね、農政で使っている食料安保という言葉は。

佐々木隆博

2018-06-06 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

それから、そのほかにも、食料安保とこの種子法の廃止がかかわってくるとか、いろいろな質問があって、私もちょっと理解に苦しむところがあるんですけれども。  もう一つは、平成二十九年十一月二十九日に、これも亀井亜紀子委員から、これは外圧の問題であります。アメリカの業界等から要請があったのではないか。USTRが、外国貿易障壁リスト障壁報告書ですね、それに載せているのではないか。

坂本哲志

2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

底面がコンクリート等の農作物の栽培施設農地に設置しても農地転用に該当しない旨の取扱いとする農地法改正は、まさに次世代農業に向けての時代に即応した改正であり、このことにより農業成長産業化を図り、我が国農業振興発展につながり、食料自給率向上へと、国家使命食料安保へ向けて大きく寄与するものと期待をいたしております。  そこで、お伺いいたします。  

加藤寛治

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

両方をバランスよく、開発者の利益もあるでしょうし、その地域でずっと生産をして、これから先もその地域に合ったものをつくっていきたいという人たちの、自分がつくりたいものをつくっていく、そしてまた、それを政府食料安保の点からも応援をしていける、そういう仕組みがやはり必要だと私は思っています。  

大河原雅子

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

また、農業は、国民の生命の源である食料安保と、多面的機能等の大変重要な役割も果たしております。そこで、農業に対しては適宜適切な対策を打つことは不可欠であろう、このように理解をいたしております。  これまで、昭和二十二年には農業共済制度昭和四十一年には指定野菜価格安定制度、また平成に入ってからはナラシ対策制度と、それぞれ農業振興対策に効果を発揮してきたところでございます。  

加藤寛治